阿蘇神社の歴史
熊本地震での楼門倒壊で大変話題になった阿蘇神社。
実は全国450社ある阿蘇神社の総本山。
阿蘇神社の歴史はとても古く紀元前282年に創立したと伝えられ約2300年の歴史があり、十二神を祀っている由緒ある神社です。
『もしかしたら近くにある神社の生みの親かもしれませんね!』
熊本地震で倒壊した楼門は二層式楼門というつくりになっています。
現在の楼門は1849年に再建されたもので、2007年には国の重要文化財に指定されています。
また日本三大楼門一つともされています。現在は倒壊していますが、倒壊以前は高さが約21メートルあり、その豪華な見た目と存在感からまさに阿蘇神社の顔になっていました。
パワースポット
阿蘇神社は近年パワースポットとして注目を浴びています。パワースポットは阿蘇神社の境内に三ヶ所あります。
・願掛け石
拝殿の右手にあり、3回撫でてから願い事を唱えると一度だけ願いが叶うとされている。
・高砂の松
高子の松の周りを男性なら左から2周、女性なら右から2周して縁結びを祈願する。
・神の泉
楼門前に湧き出る名水、神の泉は不老長寿の力があると伝えられています。
現在、復旧作業中の為高砂の松、願掛け石へは立ち入り禁止の為入れません。
2017.11月現在
縁結びの神社としても効果があると言われている阿蘇神社。恋人が欲しい方はぜひ参拝されてみて下さい。