秋といえば、イチョウが色づき、葉が舞う綺麗な景色が見れる季節ですね〜。
先日11月12日ふと、大イチョウのライトアップの期間を調べてみると今日までと判明!
小国町下城地区の大イチョウのライトアップを見るため、急遽小国町へ!
出発は夕方、暗い山道を車で走ること約1時間半、下城の大イチョウへ無事到着!
見る前に小国の大イチョウを調べてみました。
下城の大イチョウの雑学
下城地区の大イチョウは樹齢1000年以上と言われていて、国の天然記念物に指定されている歴史あるイチョウです。
大イチョウは高さ約25メートル、幹回り約12メートル。これは県下最大の大きさです。
また、古くから
『母乳の出が少ない女性が木に祈ると、乳の出が良くなった』
『イチョウの樹皮を煎じて飲むことで出が良くなる』
という言い伝えもあることから地元では「ちちこぶさん」の名で親しまれています。
いざ!大イチョウへ!
駐車場に到着!
駐車場は車がだいたい6台ぐらいは止められそうなスペースです。
車を降りてすぐ、目の前に大イチョウはありました!
『お、大きいヽ(*゚∀゚*)ノ』
車で走っていて、近くまで来ると大きなイチョウが見えましたが、
近くで見ると大迫力ですね〜!
駐車場から降りて、大イチョウの方へ向かうと入り口の階段付近に看板がありました。
階段は、比較的急な作りになっていました。
足腰が弱い方や、車椅子の方、子供連れの方は
階段の右手の方にスロープがありましたのでそこを通るといいと思います。
道が階段から大イチョウの周りを通り、階段の右手のスロープに出るような作りになっています。
階段を登りきると、
いや〜ライトアップされ黄金に輝く大イチョウはとても綺麗ですね(´ω`)
私は小国に、こんなイチョウがあるのは最近まで知らず、興味もなかったのですが行って見ると感動しました!
なんか、よくわからないけど癒されましたね((´∀`))笑
大イチョウを眺めていると、近くからこんな言葉が聞こえてきました。
『イチョウには雄と雌があるんだよー』
『(´・∀・`)…まぢか‼︎』
という事でイチョウについて調べてみました!
イチョウの雑学
イチョウの木には性別がある⁈
イチョウの木は一般の木とは少し違い、雄株と雌株があるみたいです。
私は調べて見て初めて知りました!笑
雄株と雌株があると言う事は…
皆さん御察しの通り、雌株にしか銀杏はならないみたいです。
ですから、イチョウの木があっても、雄株だった場合は実は出来ません。
簡単なイチョウの雄株、雌株の見分け方
主に雌株の葉の切れ込みは浅くなっていて、全く切れ込みが入っていないものもあるのが特徴です。
雄株の葉は切れ込みが深いことが多いみたいですので、見分け方としては葉っぱでも見分けることが可能です。
雌株はスカートみたいな葉で、雄株はズボンみたいになってるって覚えておくといいですね!
まとめ
今回行った小国町下城地区の大イチョウ。
ライトアップされていてとても綺麗でした。
ライトアップは今年はもう終わっています。
ですが、葉が色づく前の緑のイチョウや、葉が落ちてしまった後の季節ごとの様子、
また昼と夜では、違った顔を見せてくれると思います。
今回、下城の大イチョウに訪れた事でイチョウには雄と雌がある。
下城地区の大イチョウは約1000歳のおばあちゃんだという事がわかりとても勉強になりました!笑
下城地区の大イチョウの近くには杖立温泉などもあるので興味がある方は是非行かれて見るといいと思います。
アクセス
熊本県阿蘇郡小国町下城地区
駐車場
車が約6台ほど止められるスペースがあります。