寒い冬の間だけ発生する自然の芸術『氷瀑』
熊本の阿蘇にある古閑の滝は毎年冬になると氷瀑現象が起こります。
今回はそんな古閑の滝を紹介。
古閑の滝とは
古閑の滝は雄滝と雌滝の2つの滝からなっています。滝の落差は雌滝80m、雄滝100m。
古閑の滝は流れる水量が少なく、岩肌が湿る程度の水しか流れませんが、水量が少ない為冬季には滝が凍り、その長さは約100メートルの氷の柱にもなるといわれています。
氷瀑の期間
古閑の滝が氷瀑となるのは大体12月〜3月の間、熊本県民の方は毎年冬になると、テレビでよく古閑の滝が凍った映像を見ることも多いと思います。
冬といえば古閑の滝の氷瀑ですね♪
古閑の滝へのアクセス方法
国道57号線一の宮坂梨の交差点を国道265号線方面へ進むと左手に看板があります。
あとは、曲がる場所に看板が立っているので古閑の滝駐車場まで誘導してくれます。
駐車場は70台。料金はマイクロバス500円/普通車300円/バイク100円
駐車場入り口で料金を支払います。
古閑の滝の駐車場から滝へ
駐車場降り、古閑の滝へ向かいます。
駐車場から古閑の滝までは約600メートルです。
遊歩道に入ってすぐ右手にトイレがあります。トイレはここより先はありませんでした。
遊歩道は基本坂道が続いています。
雪が降っていた事もあり、大変滑りやすく登るのに苦労しました。
この看板が見えてあたりでやっと半分来たぐらいでしょうか
坂を登りきると、遠くに滝が見えて来ました。
滝が見えて来るとテンション上がりますね!足取りも不思議と軽くなります♪
そうこうしているうちに到着。下から見上げる滝はとても圧巻です。
画像では分かりづらいとは思いますが、やはり滝が凍るのはすごいですね!
アップでも撮ってみました♪
まとめ
今回訪れた日は、お昼過ぎにもかかわらず雪が吹雪いていてとても寒い日でした。
ですが、ほかの観光客の方も多く、県外ナンバーの人や、大きなカメラを持って行かれている人もいました。
古閑の滝の人気の高さが伺えました。
また、冬の間は滝のライトアップもあります。
次回はライトアップの間に訪れたいですね♪
遊歩道は基本坂道で、周りを木に囲まれているので、雪が溶けにくく滑りやすいので、訪れる際は杖などがあれば持参する事をオススメします。
所在地 | 阿蘇市一の宮町坂梨字古閑 |
---|---|
駐車場 | 70台。マイクロバス500円/普通車300円/バイク100円 |